ＴＯＫＹＯ腰痛肩こりケアセンターの概要と特徴や特色について掲載しています。

私たちの身体を支える骨格は約２００個の骨によって構成され、骨と骨は神経・血管・靱帯・関節包などからなる「関節被膜」によってつなぎ止められています。
骨と骨をガッチリつなぎ止める関節は、まったくといっていいほど動かない構造になっていますが、実はわずか１ｍｍ以下という範囲で８つの方向にずれ、元の位置に戻るだけの弾力を持っているのです。
慢性痛の方のほとんどはこの弾力が失われているのが原因です。
関節ニュートラル整体では、この範囲に生じている引っかかりを、「痛気持ちいい」刺激量で取り除き本来の弾力を持った状態に戻します。

「PNF」とはProprioceptive Neuromuscular Facilitationの頭文字を取ったもの。
「固有受容性神経筋促通法」と訳され、脳血管障害や脳性麻痺で引き起こされた筋力低下や関節可動域の制限などを回復するリハビリ法として、１９４０年代にアメリカで考案されました。
筋腱の動きは体の各部分に分布する感覚器（皮膚の外受容性感覚器、筋や腱の固有受容性感覚器、内臓の内受容性感覚器）に司られており、これらの感覚器を独特の対角らせん運動を用いて刺激することで、筋出力を取り戻すというのがその理論。
これをパターン化し応用したのが「PNF整体」です。

腰痛、肩こりなど慢性痛の予防、改善に効果的なセルフエクササイズ。
PNF整体をセルフで行えるように開発された腰痛肩こりケア体操。
柔軟性、筋出力の向上にも効果的な運動なのでアスリートにも有効です。
QOL（生活の質）の低下を防ぐためには早めの対処が何よりも大切。
もちろん向上させることも可能です。慢性痛を最短で根本から改善するためには、施術にプラスして自宅で自分で行える腰痛肩こりケア体操が大切です。施術の後にもやり方をお教えしますが、全身のパターンを早く修得したい方のために毎月第１日曜日に腰痛肩こりケア体操の講習会を行なっております。日程詳細は当院までお問い合わせください。