脳や内臓の働き次第で、肩こり腰痛が変わる
ソフトバランス療法の治療ポイントとして重要視しているのが
内臓と脳の働きの状態です。
内臓の機能低下は肩こり腰痛、むくみ、冷えなどあらゆる症状の原因になります。
脳の働きの状態は皆様もご存知の通り人間にとって最も重要な場所であります。
その脳の働きを円滑に行なわせる為には、充分な量のきれいな血液を安定的に脳へ送り込む事が大切です。
その働きを担っているのが心臓であり腎臓、肝臓など内臓の働きが大きな役割を担っています。
それらの内臓は、脳内にある脳幹と言われるところが中枢で、自律
神経によってコントロールされています。
自律神経は循環、呼吸、消化、発汗・体温調節など、主に無意識的な機能をコントロールする働きがあります。
近年では自律神経系(内臓神経)と内分泌系、そして免疫系との関連性がある事がわかってきました。更に精神神経系との繋がりがあるとの確認もされています。
その自律神経の働きを低下させる原因として、内臓の働きや脳の働きが重要であると言えます。
当院では体に起こる症状を取り除く為には、内臓の働きと同時に、脳や自律神経の働きを良くする事が最も重要と考えています。