あんり治療院の概要と特徴や特色について掲載しています。

あんり治療院のマッサージは、日本で古来より親しまれている「あん摩」です。
ただただ筋肉を揉むのではなく、筋肉の働き、筋肉の形状、気の流れる経絡、気の集う経穴(ツボ)を感じて的確に揉む、刺激するという「伝統的なあん摩」をしております。
マニュアル化されたマッサージではお客様の身体に合わないことが多いため、あんり治療院ではマッサージのマニュアルを作っておりません。
あんり治療院の全てのスタッフが、様々な症状や種々の疾患と向き合った経験を持つ国家資格取得者ですので、お客様のその日の体調、その日の症状に合わせて適切なマッサージを組み立てさせていただいております。

あんり治療院の鍼(はり)は東洋医学を主とした施術です。
筋肉に浅く鍼(はり)を刺して電気を流して待ってるだけ…で
はなく、症状のある場所への施術はもちろん、症状のある場所を流れる経絡や症状に効果のある経穴(ツボ)への施術も多く取り入れております。
例えば…。
五十肩で腕が上がらない症状に対して肩周囲に鍼(はり)を刺して電気を流すだけというのは整骨院ではよくありますが、あんり治療院では手首の付近の経穴(ツボ)に１本だけ鍼(はり)を刺して腕が上がるようにする「遠隔宇治療」などもしております。
他にも東洋医学独特な刺法の「巨刺」「遠道刺」「報刺」なども用いております。

あんり治療院のはりには「東洋医学による健康増進」を目的とした『あんりコース』をご用意しております。
東洋医学の独特な診察法である「脈診」や「腹診」により陰陽、表裏、虚実、寒熱という観点から「病証」をたて、難経六十九難などの独特な考え方を用いた施術を行っております。
目まいや耳鳴り、自律神経の乱れ、不眠、夜間頻尿、更年期障害、冷え、生理痛、生理不順など病院では治療法がないような症状に対して自己免疫力を高め、人があるべき状態に戻るということを目指します。
あんりコースは漢方薬と同じで継続することが何よりも大切なコースです。
集１回や月２回、月１回などのペースで継続することで効果が現れます。