わやくや千坂漢方薬局(めまい相談 更年期障害 京都市中京区)
京都市中京区にある、わやくや千坂漢方薬局です。
中国漢方(中医学)は、数千年の歴史をもつ伝統医学です。
問い(自覚症状の聴取が重要)、見(舌をみることを重視)、聞き、嗅ぎ、触れる(脈を重視)ことによって、
病変の原因、経過、予後、状態、病変の性質と部位(臓腑)と正気(人が本来持っている病気と闘い、
治す力)と病邪(発病因子)の力関係などを識別、判断、分析します。
それにもとづき、現在の状態をよりよい状態へと制御することを目的に治療を施します。
正気の扶助と病邪の除去の両面を考慮した治療を行うことが大きな特徴です。
漢方薬は、草根木皮を中心に動物由来のもの、鉱物などの天然物(生薬)
を組み合わせて作られています。
西洋医学的な診断に加え、漢方独自の診断によって、患者さん個々に合った漢方薬が処方されます。
また、現代医療に欠かせない治療法となってきています。
めまいは日常よくみられる症状であり、原因は内耳性から小脳腫瘍によるものまで多岐にわたっていますが、
原因不明のものも多いです。
種類を大まかに分けると、以下の2つに大別する事ができます。
・自分の体が回転したり、風景がグルグル回ったりするように感じる「回転性のめまい」
・立ち上がったときに足下が崩れるように感じたり、フワフワと浮いているように感じたりする「非回転性のめまい」
睡眠不足や疲れなどで現れる一時的なめまいは心配いりませんが、めまいが長い間続く、
日常生活に支障をきたすほどひどいめまいが現れる、繰り返し起こる、頭痛や吐き気、
耳なりなどの症状もあるといった場合は、重大な病気が引き金となって起きている可能性があるので、
注意が必要です。
西洋医学では治療手段を決めるのに苦慮しますが、漢方では患者の体質を考慮して方剤を選ぶことができます。
また、漢方を続けることで、めまいを予防することも可能です。
言うまでもありませんが、我々は漢方に精通した本当のプロフェッショナルです。
治療に通っているけど、なかなか結果が出ない方、長引く症状で不安な方は一度、
わやくや千坂漢方薬局にお気軽にご相談ください。