一般的な手技療法にはない本格オステオパシー治療の特徴
クラシカルオステオパシーでは身体をトータル(全体)で診ます。
例えば、肩こりを感じている場合に肩だけ悪いということはあまりありません。良く診ると身体全体の中に問題があることがわかります。
デスクワークでじっとすることが多い人と動かし過ぎて痛む人、内臓の疲れが原因の人、病歴、姿勢、事故歴、手術や怪我の治療の有無、スポーツ歴が複雑に絡み合いその人の今の身体を作っています。
だからけっして問題の箇所はみな同じではないのです。
治療はこれを見つけることが重要であり、治る体を作る第一歩となります。
オステオパシー的考察ではこの原因を探す手段がしっかりとしています。
さらに手技の一手一手が検査であり治療となります。
トータルで診て、トータルで調整し、トータルで治るからだを作る。
日々の疲れをため込んでしまう身体と翌朝にはスッキリとしている身体。
オステオパシーの治療は後者を作るための治療です。