お悩み相談室 - 整体・マッサージのお悩みQ＆A掲示板

患者さんならともかく、仕事としてしようとしてる、ましてや開業を考えている方には厳しいことも教えておかなくてはいけないと思いますがね。

何かあったときに同意書で責任回避できるかどうかという話だったんですから。

説得力を持たせるためにはある程度の根拠を示すのも知識自慢なんですか。
根拠を提示できない方が説得力が無くてうさんくさいと思うのですが。

これこそ横に外れていますが、掲示板ってそうやっていろいろな情報が入るのがメリットでしょ？というのが私の考えです。

塾長さん。何か義憤のようなものに駆られているようですが、
残念ですが何を言いたいのかさっぱり判りません。私はこのスレッドの最初の方でいくつもちえさんにアドバイスを出してますよ、判らないから教えて欲しいという事に対して、そして変なものに引っかからないようにと。それが知識自慢という事になるんですか？
私は鍼灸資格保持者ですが、いわゆる国家資格の擁護派アンチ民間資格派ではありません、といって安い早いの安易な講座やセミナーの有り様、短期間で簡単に取れる様な資格に対しては厳しい目で見ているから甘っちょろいアドバイスなんかするつもりもありません。人の身体を診るという仕事は本当に重く大変な事だからです。
ちえさんの書き込みに対して誤解のあったところは本人に謝っていますし、本題とは必ずしも関連性が高くない話題には横レス失礼と断っています。
あなたこそもう少し具体的なアドバイスなりなんなりなさるのなら話は別ですが、それこそ文句たれるだけな投稿はいかがなものでしょうか。

傍観者さんすばらしいね
あんたは何でも知っているんだね

徳さんあんたも偉い！
色々ご存知で恐れ入ります

匿名さんや通りすがりさんも
興味を色々お持ちで勉強熱心！

色々知っているのは結構ですが
人の気持ちを理解することは出来ないのですね

知識や情報を自慢したいのなら他でやりなさい
堂々と名乗って
別スレッドすればいい

ちえさん　ごめんなさいね
あなたの気持ちを考えない人たちばかりで

未来のちえさんが必ず行き先を教えてくれるよ
応援してます

更に横からで失礼。
なるほど。逆に言うと錦の御旗にはならなくても、

「人の健康に害を及ぼす虞」があるかどうかが基準・・

無免許の医療類似行為であるとされて、かつ上記が有罪基準となる、これがこの業界がグレーゾーンになってしまう由縁とも言えるわけですね。大変参考になりました。

昭和38(あ)1898
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主文
本件上告を棄却する。
　　　　　　　　　
理由
（略）
本件ＨＳ式無熱高周波療法が人の健康に害を及ぼすおそれのあるものであるとした原判決の認定は、挙示の証拠関係により是認し得るところであり、原審における所論各鑑定の取捨、判断に所論のような違法は認められない。
（略）
また、原判決としては、本件療法が公共の福祉に反するものであることを判断するにつき、それが原判示のように人の健康に害を及ぼすおそれのあるものであることを認定すれば必要且つ十分であつて、所論のように低周波説、高周波説のいずれに基づくものであるかを判示することは必要ではなく、この点についても原判決には所論の違法は認められない。

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高裁の判決は検索できなかったんですが、こういう内容ですから差し戻された高裁では人の健康に害を及ぼす虞があるので有罪となったのではないかと。無罪なら上告はしないでしょうし。

昭和29(あ)2990
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　憲法二二条は、何人も、公共の福祉に反しない限り、職業選択の自由を有することを保障している。されば、あん摩師、はり師、きゆう師及び柔道整復師法一二条が何人も同法一条に掲げるものを除く外、医業類似行為を業としてはならないと規定し、同条に違反した者を同一四条が処罰するのは、これらの医業類似行為を業とすることが公共の福祉に反するものと認めたが故にほかならない。

ところで、医業類似行為を業とすることが公共の福祉に反するのは、かかる業務行為が人の健康に害を及ぼす虞があるからである。
それ故前記法律が医業類似行為を業とすることを禁止処罰するのも人の健康に害を及ぼす虞のある業務行為に限局する趣旨と解しなければならないのであつて、

このような禁止処罰は公共の福祉上必要であるから前記法律一二条、一四条は憲法二二条に反するものではない。

（略）
原判決は被告人の業とした本件ＨＳ式無熱高周波療法が人の健康に害を及ぼす虞があるか否かの点についてはなんら判示するところがなく、ただ被告人が本件ＨＳ式無熱高周波療法を業として行つた事実だけで前記法律一二条に違反したものと即断したことは、

右法律の解釈を誤つた違法があるか理由不備の違法があり、
右の違法は判決に影響を及ぼすものと認められるので、原判決を破棄しなければ著しく正義に反するものというべきである。
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要はこの判決では「人の健康に害を及ぼす虞」があるかどうかが基準だから高裁で審理をやり直せと。

無免許マッサージ、というわけではないです。
誤解を招く書き方でしたね。
医業類似行為を制限するのは違憲じゃないよ、ということで。
有名なＨＳ式無熱高周波療法の判決です。
字数制限があるので判例は事件番号で検索してください。
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0010?action_id=first&hanreiSrchKbn=01
昭和29(あ)2990
これで仙台高裁に差し戻されて、被告が最高裁に再び上告した思われる判例ですが

昭和38(あ)1898
上告棄却

高等裁判所の判例が裁判所のサイトで検索できないんですが、

最高裁：人の健康に害を及ぼすかどうか調べないうちは有罪無罪言えないから高裁で審理やり直せ
↓
仙台高裁：害を及ぼす虞があるから有罪（検索できてないので推定が入ってます）
↓
最高裁：高裁の判決に問題ないから上告棄却
ということだと思います。

よく無免許業者が錦の旗のように掲げる最初の判例ですが、結局は健康に害を及ぼすおそれのあるものは有罪となっているわけです。

横から失礼します。
＞「健康を害する恐れのある行為」なら取り締まり対象になると最高裁判例でも言ってますし。

具体的にどのような裁判だったのですか？それは何処に載っていますか？
無免許マッサージによる健康被害の訴訟事件として既に最高裁判決が出ているのならばそれは大変な話だと思うので詳細お願いします。

公序良俗に反する契約は無効なのでサインをしてもらっても意味がないかと。

そもそも「健康を害する恐れのある行為」なら取り締まり対象になると最高裁判例でも言ってますし。

まだ整体師とかではないのですが、最近まで某リフレクソロジーサロンで働いていた者です。

私も独立を目指し、リフレクソロジー以外も必要と、あれこれ悩み何かを探していました。
そして、いろいろＨＰを見たり施術を受けに行ったりしていたとき、今学んでいるコア塾のＨＰに出会いました。

現在、兵庫から静岡に移り住み学んでいますが、コア塾で学べて本当によかったと思っています。
ここに決めたのは「直感」ですが、ちえさんも直感でご自分に合ったところに出会えるよう祈っています！