タイ古式マッサージについて - 整体・マッサージの施術ガイド

タイ古式マッサージには４つの心というものがあり、その４つとは親切心、哀れみ、他人の身になって喜ぶ、心の平静です。こういった仏教的な奉仕の精神を持ちながら、古来タイではマッサージが仏教寺院の行事として行われてきました。
マッサージの基本的な内容は、センを利用して行われます。センとは気が通っていると考えられている場所の事で、このセンにマッサージによって刺激を与えることで、生命エネルギー(プラーナ)の流れを整え、健康な体へと導くという内容です。
スパ施設などではアロマテラピー、足つぼ等と同様によくみかけるタイ古式マッサージですが、基本的には道具を使わない事や、セラピストの資格などが存在しているので施術者の腕が判別しやすいマッサージでもあります。