お悩み相談室 - 整体・マッサージのお悩みQ＆A掲示板

それは頓珍漢な質問です。（素人の方はもちろん頓珍漢OKです）

整体とは《大きなカテゴリー》。
そのカテゴリーの中の、《小さなカテゴリー》の1つがカイロです。

《小さなカテゴリー》としてはカイロのほかに、
中国式整体、野口整体、山田式整体、オステオパシーなどなど、
さまざまなものがあります。

だから
《整体・カイロプラクティック》という看板は
《お食事・郷土料理》という看板と一緒。

わかりやすく書いてるだけで、まったく問題ありません。

ずいぶん以前の投稿にマジレスは恥ずかしいですが、あえてカキコミさせていただきます。
結論から言えば、真実一路さんが正しいと思います。
医学的根拠があるもの（カイロ）と医学的根拠がないもの（整体）が同じであるはずがありません。
ちなみにカイロ、日本の整体、中国整体、按摩、指圧はすべて考え方、技法が異なります。
こう言うと整体よりもカイロのほうが良いイメージに聞こえますが、店によってずいぶん違いますので、整体でもカイロでも良い先生に巡り合わないと逆に悪くなります。それとカイロと書いててもやってることは整体とあまり変わらない店もあります。

みなさん誤解されているようですがカイロや整体という資格はありません。
もちろん技術や理論も統一されたものではなく、整体やカイロと名乗りつつマッサージのような事を行っている場合が多いようです。
按摩・マッサージ・指圧は国家資格であり、無資格者がマッサージと表記した場合は違法となりますので、整体師やカイロプラクターと名乗っています。
違法であると認識している店舗では、マッサージという言葉の代わりに、ほぐし、もみ、リラクゼーション、クイックマッサージ、〜セラピーなどという言葉を使っているようです。人の体を扱うお仕事ですので、私は国家資格を持っている治療院か必ず確認します。

どんぐりの背い比べでは？

日本には、カイロの大学も整体の大学もありません。

カイロはアメリカなどにはありますが、整体も中国には数箇所あります。

どちらも日本に戻ってくれば、似たりよったりです。

真実一路の一方的見解には腹立たしさを感じたので！

真実一路さん
元気いっぱいでいいですねぇ
羨ましいですよ。

わたしは老取ですよ。

整体師は常に技術に創意工夫あらゆる分野から（マッサージ、鍼灸、整骨などの公の資格を必要とする技術を除く）技術を参考にし、自分のレベルを高める。
わたしの場合、武術整体ではありますが、ヨガ行法、空手道、からも応用できるものは吟味変在に使用します。

整体を専門とする大学はありません。

進化の過程が違えば大きな差が出てくる。当然です。
我々もおちおちしていられません。

カイロを学ばれた先生方が苦労している。我々も同じ苦労をしています。国家体制の独活に問題あり。

カイロ業界は混沌としてる。これは日本のカイロのことですよね、その通りです。

患者さんに迷惑をかけないレベルの勉強、対応の仕方の勉強、現場での技術の即応性、施術時間オーバー時次の患者さんへの対応、当院に対する誹謗中傷への対応
、日々、反省、反省、反省、検証です。

最大の心がけ、　過乗施術による事故を起さないこと。

みやのさん。
本で得た知識と言うのは、限界がありますよ。
さらに、カイロと整体を技術のみで結び付けようとしている点で、すでに疑問を感じますね。

では質問させてください。整体は、どこの大学で教えてもらえますか？

発生は似ていても、進化の過程が違えば大きな差が出てくると思いますよ。おそらくこの考え方は理解していただけないでしょうが。

融合性がどうのとおっしゃって、学理的な裏づけやリスク管理を怠ったまま、カイロの技術のみを使おうとしているから、いつまでたっても正しくカイロを学ばれた先生方が苦労しているんではないのでしょうか？

ま、カイロ自体、業界が混沌としていて真実を追究している先生はごく少数みたいですけど…。

でも、一つだけはっきりしていることがあります。
患者さんに迷惑をかけないレベルの勉強だけはしておいていただいたほうが、私達も安心です。

真実一路さん
ネットのサイトで調べたのですか、もしそうだとすれば針の穴から世界を見ているようなものですよ、いろんな著名な方たちの書いた文献まで調べましたか。
カイロプラクティックといえども単独で進歩発展し、現在があることではない、日本古来の柔術の極意であった整体術、整骨術、活法術、腹診法などは欧米ではオステオパシー、カイロプラクティックの促進研究の中で応用され加えられて現在の巨大医学として発展してきた、こういう由来からカイロと整体の融合性からカイロのことを整体と呼び、さらに技術の逆輸入の形でカイロ技術が日本の整体に応用され有効化している現代では整体とい名ではなく、呼ばれることは必然であり、各文献をだされた先生方もそう呼ぶのも不思議ではない状況であると考える。我々が整体を習いはじめのころはやはり整体とカイロは全く別なものと教育された、現在はそうでなくなってきている現実がある、日本の整体も国家資格化するには技術の統一、国家の思索など難題がおおくなかなか進まないがそういう努力をする方たちがいる限りそう遠くない時に実現する。

途中参加で失礼します。

結論から言うと、全く別物ですので、併記しているところは敬遠されることをお奨めします。

雅さんのおっしゃっていることが、正しいです。

私も患者として色々調べました。すると、カイロには大学があり、専門の医学教育があるようです。客観的な事実に裏づけされているということなんでしょうね。
患者さんの安全性と治療の有効性を考慮したすばらしいものだと感じました。

残念ながら整体には、そのような教育機関は存在していないようです。

またそれゆえに、ＷＨＯにおいても代替医療として認知され、国際的な基準なども整備されつつあるのは、カイロだけであって、整体は含まれていないようです。

結論から言うと、カイロと整体を併記している先生は、カイロを十分に学んでいないのではないかと疑わしく思わざるを得ません。

竜さん
雅さんおはようございます
誤字が多く失礼

昨日の続きになります。
整体、カイロについてもう少し書いてみます。
俗に接骨医、整骨医などともいわれますが、正式には柔道整復師といいます。（柔道整復師法（１９７０））には都道府県知事の免許を受けて、柔道整復を業とするものをいう、と規定され、柔道整復とは、外科手術によらないで経験と勘によって、もみ療治、副木、ギプス、塗布薬を用いて、骨折,打身、捻挫、脱臼などを治療することで、民間療法の（ほねつぎ）に相当しました。骨折や脱臼などの整復は古くから行われていたと考えられます。
西洋では、接骨師は４０００から５０００年前の古代エジプトをはじめとして、多くの国に古くから存在していた。彼らは骨折を治療するばかりでなく、万病の元と信じられた背骨のゆがみなどの矯正、坐骨神経痛の治療もてがけた。効した接骨師の療法は、古代ギリシャの医師ヒッポクラテスもその意義を認め、健康と活力を維持する重要な技能とみなした。また、インドの古代医学にはクンダリニーの説があり、脊椎の基底部に生命エネルギーの発生源があるとの考えから、整骨の術が重視された。
接骨師は普通、神秘的な治療力を持ち、素手で患者に触れることで、これを患者に注入すると信じられていた、（手当て）という言葉は、このような事情を今なおつたえられるものである、また火の浄化力や金属加工技術を身につけた鍛冶屋、木を用いた大工,その他奇術を行う大道芸人なども接骨師を兼業した。しかし中世になると接骨は手かざし治療や祈祷治療とともに、キリスト教会によって禁圧された。これらの民間療法はやがて、聖人の奇跡治療として受け継がれ、近代につたえられている。
近世に入ると骨の歪みや異常と病気の関係が詳しく研究されるようになり十九世紀にはアメリカ人のスティル．A　Ｔ　Ｓtiｌｌが（整骨療法（オステオパシー）を提唱、整骨により動脈中の血流を正し、万病を治すという試みかされた。さらに十九世紀末には、カナダ人のパーマーＤ．Ｄが脊椎矯正により神経への圧迫を除去する整体術（カイロプラクテック）を考案し、かつての接骨師の役割を復活させた。これらは即効性をめざすのではなく、健康全般を維持することを目的とし、現在も医療類似行為として民間に知られ、浸透している。
文字数に限りあり、終了
足りない分は次回に

雅さんこんちは
よいカイロに出会えてよかったです。
カイロといっても７０種類（７０流派）あり、それぞれ施術思想も若干異なります。
ですので自分に合う施術をしてくれるところを選ぶのにも大変苦労します。
カイロと整体の施術は似ています。それもそのはず現在の整体といわれている療法はカイロ施術を取り入れて応用するのが多くあるからです。
カイロと整体はカイロが科学的、医学的（西洋医学）に対し整体は古典的（経験的）東洋医学を元にしています。
整体の場合雅さん言われるように客観性は薄いのは事実です、が、過去の経験から学んだ事実とその経過から目前の病に対処する、これが整体の基本です、とはいっても西洋医学の応用すべきところは応用します。
たしかに整体の世界では医学用語の使用、技術は使えません。
民間療法でもあります。　しかし、良俗に反しない行為で医療類似行為であることを認識したうえでの行いは
誰でもできることになっています。
それから著しく好ましくない結果をもたらし場合は、刑法の定める業務上過失障害罪に問われる場合がある、これもその通りです。ただ、この法の取り決めはどなたにも適用されるものです。整体師のみに課せられる罪ではありません。医師、カイロ、鍼灸、マッサージなど技術を施す側のミスによる事故で著しい障害を残すような治療、施術を行った場合、業務上過失障害罪にとわれます、たとえボランティア活動の最中のできごとであったにしても
罪は軽減されたり免れたりするものではありません。
罪は科せられます。
整体、カイロがとこで発生したのかは後ほどに。